EXCELによる表紙作成VBA

EXCELによる表紙作成VBA

EXCEL VBAによる表紙作成プログラムです。

簡単な手順は以下のとおりです。使用方法についてはデータ入力用ファイル(GD表紙作成.xls)にも記載しております。また2019/07/27の記事にて簡単に紹介させていただいておりますので、あわせてご覧ください。

  • 手順1:ダウンロードしていただいたZIPファイルを展開し、EXCELからデータ入力用ファイル(GD表紙作成.xls)を開いてください。
  • 手順2:ファイルを開くと、サンプルの文字が既に入力されていますので、これらの文字を書き換えてご使用ください。また、入力シートの15行目以降について、行の挿入や削除を行いたい場合はC~H列を対象に行っていただきたいですが、上のボタンでも同様の操作が可能です。便利ですが、UNDOとREDOが効かないので用途に合わせてご使用ください。
  • 手順3:入力が済んだら、右上の「表紙作成」ボタンを押してください。図書ごとにファイルを生成します。(出力したファイルを参考に同梱しております。)

フォントやレイアウトを変更したい場合は、あらかじめ「表紙」「目次」「見出し1」「見出し2」をお好みのスタイルに調整してください。ただし、VBAがタイトル文字列などを複写するセル番地は変えられませんので、位置を大きく変えたい場合はセル幅やセル高さなどにて調整してください。なお当方では試していませんが会社ロゴなどを貼り付けてもらっても対応できるのではないかと思います。

注意点ですが、本EXCELファイルの形式は旧バージョン(xls)ですが、現行のxlsmに変換するとVBAが動作エラーとなります。新旧バージョンでセルの行数が違うために発生する現象ですので、xls形式のままご使用ください。なおファイルにロックはしておりませんので、VBAソースを含めてご自由に改良していただいて構いません。

最後に、月並みではありますがご使用や再配布にあたっては使用者の責任にてお願い申し上げます。また本プログラムにおいてはいまのところ当方にて改変する予定はありませんので、ご質問には可能な範囲でお答えいたしますが、改良要望についてはお受けできかねますのでご了承ください。

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