計算書Word出力プログラム

計算書Word出力プログラム

Excelにて表形式で作成した計算書をPythonスクリプトを通してWordの書式を作成するプログラムです。

まず、、、いつもながら恥を忍んでコードを公開しておりますので、コードの構成や変数名の付け方など技量不足やダサいところはどうぞ目を瞑っていただければ救われます(汗) なおコードを最適化していただけるご親切な方のアドバイスは心よりお待ちしております。

2020/01/20追記:Pythonをインストールされていない環境向けに実行ファイル(EXE,64bitのみ)を用意しております。ただしファイルサイズが11MBと大きく、ホームページの容量制限によりアップロードできないため、ファイル転送サービスなどにるご提供となります。ご希望の方は問い合わせフォームまたはTwitterを通じてご連絡いただけますでしょうか。折り返しファイル転送サービスのURLをお伝えいたします。

2020/05/14追記:上記の実行ファイルを、ファイル転送サービスのURLをBox.netにより用意いたしました。こちらよりダウンロードできます。→計算書Word出力プログラム(64bit_exe同梱)リンク先のページにて、右上のダウンロードボタンを押すと一括でダウンロードできます。なおログインは不要です。

 

特徴および注意点は以下のとおりです。

  • Pythonを使用しますが、ユーザー様はExcelとWordさえ使えればWord様式の計算書を作れるようになります。
  • 計算書は複数ケース作れます。またたくさん作成した後に文書スタイルを変えたくなった場合でも、様式ファイルだけ修正し、再度Excelデータをもとに一括で計算書を再作成できますので、Wordの修正手間が軽減します。
  • Wordの計算書だけ公開・提出することにより設計資源の漏洩を防止できます。
  • 入力および計算用Excelデータはいくつか様式の制限がありますが、他ファイルへのリンクや、独自にVBAを埋め込むことは問題ありませんので、上記のとおりWordだけ提出する場合であれば、漏洩や悪用を気にせず設計者が自由に計算表作成できます。
  • 【重要】PythonスクリプトはWordデータの上書きをチェックしませんので、一度手作業で修正したWordファイルの保管にご注意ください。

動作に必要なアプリケーション等は以下のとおりです。

  • Python3:サイトからダウンロードしてください。
  • Microsoft ExcelおよびWord:当方は2016にて動作検証しております。旧バージョンでもxlsxおよびdocxであれば動作すると思いますが、当方では確かめておりません。

使用するファイルは、Pythonスクリプト,入力および計算用Excelデータ(様式は半指定),出力用Wordデータ(様式は任意)の3種類になります。とりあえず動作確認したいときは、ダウンロードしていただいたZIPファイルを展開し、pywファイルを起動させてください。ファイル選択ダイアログボックスが出ますので、入力用Excelファイルを開いてください。

データ作成方法はExcelやWordのサンプルデータに書き込みました。現在このページにドキュメントを作る時間がないためご容赦ください。後日あらためて作りたいと思います。

なお、ご使用や再配布にあたっては使用者の責任にてお願い申し上げます。

下のダウンロードボタンからダウンロードできるのファイルはPythonスクリプト,入出力ファイル,および出力サンプルのみとなっております。EXEファイルが必要な場合はbox.net計算書Word出力プログラム(64bit_exe同梱)よりダウンロードしてください。

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