個の時代!?の道具(1)インクジェット複合機

印刷の品質はページプリンタに劣りますが、A3対応のインクジェットプリンタ、スキャナー、FAXが一体となった複合機はパラで揃えるよりも場所を取りません。家庭用に比べて大きいですが、一人で持てない重さではないです。

インクジェット複合機 ブラザー MFC-J6970CDW

ただ、筐体が割と強度の低いプラスチックなので、持ち上げて移動させようとすると、明らかに歪みを体感できるほどの剛性の低さです。

購入の決め手となったのは、自動給紙(ADF)によるA3スキャン。当然、読み取り台からのスキャンも可能です。

ADFでは同時両面スキャンが出来るのも便利です。

インクカートリッジは4色。黒色は大容量タンクが使えます。開業当初の2年で5~6回交換しました。

印刷用の給紙カセットは2段ありますので、オプション購入は不要です。

A3を使用しているのでカセットが手前に突き出していますが、A4以下しか使わなければ、カセットを縮めてスマートに出来ます。

このプリンタ、成果品としての見栄えを有するかチェック出来ないのと、フリクションペンの消しゴムを使うとインクが滲んで伸びてしまい不便なので、ページプリンタも導入しましたが、コピー機としても手軽に使えるので、まだまだ現役です。

あとは、印刷用紙の多重送りだけなんとかなってほしいものです。新型機種で改善されていると良いですが。

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